笑止千万な旧メディアの悪あがき

トランプとメディアの対立に見るアメリカ民主政治の危機

西山隆行 (成蹊大学法学部教授)

「大統領のような権力者が伝統的なメディアに対して公然とフェイク・ニュースだと述べたり、そもそも事実が重視されなかったりというような事態は、言論とプレスの自由のみならず、アメリカの民主政治にとって大きな危機である。」

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色々ともっともらしいことを並べ立てているが、最後になって伝統的なメディアだから正しく事実を述べている等と思考停止も甚だしい結論に持っていこうとしているのが笑止千万である。

アメリカの事情は良く知らないが麻生首相がラーメンの値段を知らないと叩き民主党政権の誕生に誘導した日本のメディアが、反日政策全開の民主党政権になった途端に政府批判を止めてしまった事態を目のあたりにした日本国民にとってはメディアの走狗にしか見えないこの人の記事がますますマスコミ不信を増幅するだけということに気が付かないのだろうか。

日本では反日勢力に乗っ取られたメディアだけが情報源だった時代こそが民主政治の危機だったのであり、玉石混交であっても多様な情報が得られるネットの時代こそ真の民主政治のために役立っている。

事実というならば、サヨク市民団体のデモを都合の良い角度から映して一般市民の言動に見せかけていたメディアのニュースよりネットに溢れる編集無しのツイッターの動画の方が、素早く事実を知らせてくれることは疑いない。

旧態依然としたメディアの中でふんぞり返っている人たちはそろそろ目を覚ましたらどうだろうか。

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