トランプ騒動で安倍首相を叩く子供じみたサヨク

トランプ大統領誕生でネット上ではサヨク達が大騒ぎしています。

トランプ氏が選挙期間中に発言した在日米軍を引き上げるとかTPPは拒否するといった言葉を掲げて、上は自称ジャーナリストから下は元SEALDsまでなんでもかんでも安倍政権批判に繋げようとして大騒ぎしている様子は哀れを通り越して微笑ましいくらいです。

トランプ氏は有能なビジネスマンですからヒラリーさんと違って大統領になれなくても自分のポジションに大きな影響は有りません。
それでマーケッティング理論を活用して選挙民の心を掴むのに有効と思われる「法律の枠内でギリギリ許される過激なフレーズ」を並べて選挙戦を戦ってみたというのが実情でしょう。

当選後の演説やその後の対応を見るとわかるように政治経験はなくとも高度な処世術は身に着けているので、有能なブレーンを得て対外的にもうまくやっていけると思います。
その点では成り立ちも政治家としての素質も日本でマスコミの後押しで誕生した民主党政権の面々と対照的です。

ですから実際にどのような政策を打ち出し、諸外国とどのような付き合い方をするようになるのかは選挙戦での発言を白紙と考えて、これからの発言と実際に大統領の椅子に座ってからの行動を見なければなりません。
しかしサヨク達は選挙戦での発言だけを捉えてまるで小学生のような屁理屈で安倍政権を非難しています。

例えばTPPの採決で民進党が「トランプ氏が否定しているものをどうして採決するのか。」などと荒唐無稽な理由で反対していたり、ネット上でも「トランプ氏が反対している条約を採決するバカな政権。」と非難のオンパレードでした。
しかしまだ政権にもついていない相手が発した一言のブラフで右往左往するような政治家は外交の舞台では舐められカモになるだけです。
民主党政権の時がまさにその状態で、中韓に必死でおべっかをつかった結果外交関係の悪化と日本への不利益しかもたらしませんでした。
ひょっとしたら彼らにとってはそれが望みだったのかもしれませんが...

本当の政治的駆け引きは懐にナイフを隠し持っていても表面上はあくまでもにこやかに礼儀正しく振る舞うことで有利な立場に立とうとするもので、子供の口喧嘩のようなレベルで誰かに取り入ろうとしたり相手を罵倒していては悲惨な結末を迎えるだけです。
トランプ氏の言葉に振り回され、トランプ氏に好かれる、嫌われるレベルの発想しか出来ないサヨク達の言動を見ていると韓国、朴大統領や民進党の面々が連想され、
「あの人たちはやはりあの民族性を持つ人なんだな。」と再認識させられてしまいました。

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