日本の昔、韓国の今

昔の日本でもこんなことがありました

シンシアリーさんのブログ熱い心臓を読んで、日本でも昔こんなことがあったのを思い出しました。
 韓国には金正恩に心酔する韓国人が多くいてソウル訪問を歓迎する横断幕を設置しました。
 その横断幕に架かれていた英語のLとRを間違い、「最高の指導者」が「最高の指導者」になっていて話題になり嘲笑されました。
 脱北者がこの出来事に対し、北朝鮮なら間違った人間はもちろん横断幕を掲げた人間も銃殺刑になるとコメントしたそうです。
 ネットで検索すれば簡単に北朝鮮の実態を知ることが出来るはずの韓国に金正恩を素晴らしい指導者と褒めたたえる人間が多くいるのが驚きです。

この前、金正恩氏を偉人だとしたり、ソウル訪問を歓迎したりする団体が増えてきたとする記事を紹介したことがあります。
それらの団体の一つが、金正恩氏のソウル訪問を歓迎するという横断幕を設置しました。「金正恩委員長のソウル訪問を熱い心臓で歓迎いたします」、と。
ですが、その後に英語で「Supreme Reader Kim Jong Un(最高の読書家、金正恩)」と書いてあった、とのことでして・・
いうまでもなく、これはSupreme 『L』eader Kim Jong Unの誤字です。

実はこの記事、ちょっと重い「オチ」があります。
脱北者たちは、こう話しています。
「もし北朝鮮なら、国家最高の尊厳である金正恩委員長を『読書家』だと書いた時点で、ミスだろうがなんだろうが、あれを書いた人たちは裁判も無しに政治犯収容所に行くことになるでしょう」、「いや、政治犯収容所で終わるかどうかもわかりません。どんな手をつかってでも横断幕かけた人まで見つけ出し、銃殺するかもしれません」。

シンシアリーのブログ 熱い心臓

日本でも20年の間マスコミが北朝鮮を地上の楽園と礼讃していた時代がありました

日本でも1959年から1984年まで 北朝鮮帰国事業が行われたことがあり、その間マスコミは北朝鮮を地上の楽園、労働者の天国として持ち上げていました。

日本のマスコミが犯した最大の犯罪は「北朝鮮帰国事業礼賛報道」だと思っている。北朝鮮帰国事業とは何か?

 北朝鮮とその出先機関である日本の朝鮮総連が組んでマスコミを巻き込み在日朝鮮人(北朝鮮系)に対し「日本の差別に悩むより、労働者の天国である北朝鮮に帰国しなさい、祖国は歓迎します」と全財産を持って帰国するよう推奨した運動である。

 なにしろマスコミや進歩的文化人がこぞって「北朝鮮は天国」と書き立てるものだから、週刊朝日の記事にもあるように約10万人の人間が北朝鮮に渡った。そして、おどろくべき貧困に悩まされた上に差別され奴隷労働をさせられ帰国も許されなかった。

 実はこの北朝鮮帰国事業に賛同したのは朝日新聞など左翼支持のマスコミだけではなく、産経新聞や読売新聞も同一歩調をとっていた。「自分の故国に帰って幸せになるならばそれで良いではないか」という考えからである。そういうところにうまく朝鮮総連がつけ込んで情報操作をしたのである。だから全マスコミがまんまと騙された。
 しかし脱北者によって北朝鮮は天国どころか地獄だということがわかるようになると、当然産経や読売は北朝鮮帰国事業に協力するのをやめた。しかし最後まで「北朝鮮の真実を報道しない」という形で帰国事業に「協力」し続けたマスコミもあった。その代表が朝日新聞である。

北朝鮮帰国事業 全マスコミが「北朝鮮は天国」と騙された

日本の全マスコミがまんまと騙された訳ですが朝日新聞は北朝鮮の真実が知られるようになっても北朝鮮に協力していて、当時から筋金入りの反日組織であったことがわかります。
 脱北者の証言が得られた後も北朝鮮の真実を報道しないことにより朝鮮総連に協力を続け数千人以上の日本人妻が楽園を夢見て北朝鮮に渡り、地獄に落とされたことは日本人に対するテロ行為にほかなりません。
  赤報隊が朝日新聞に対するテロ行為なら朝日新聞の記者などは日本人に対するテロ行為で処刑されても文句は言えないと思いますがいかがなものでしょうか。

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