ヤフコメの異変
今朝家内がスマホでヤフーニュースをみながら「広島の大雨による被災地を訪ねた安倍さんの悪口がたくさん書いてある。」と眉をひそめていました。
興味が湧いてヤフコメ関連を検索してみると、確かに、かつてはネトウヨの巣窟と言われたヤフコメの様相が2017年から一変しているようです。
ネトウヨが一掃されたから良識ある意見が増えた?
この件に関してネットを検索すると「ネトウヨが一掃されたから良識ある意見が表に出るようになったのだ。」とする意見が散見されます。
しかし被災地を訪問した安倍首相に対して「税金の無駄遣いだ」等と非難するだけのサヨク臭溢れる意見を見ると、とても良識ある日本人の意見とは思えません。
そもそも安倍首相は初めて韓国に毅然とした態度を取った首相として朝鮮半島からは目の敵にされていますが日本人にとっては普通に頑張ってくれている政治家にすぎず、安倍首相をヒステリックに叩いているのは普通の日本人とはかけ離れた感性を持つ人達だということを再認識させられます。
マスコミやデモからネットに軸足を移したサヨク集団
民主党政権誕生前後までの時代はマスコミに巣食ったサヨク及び在日勢力による目に余る日本バッシングがあり、ネトウヨと称される熱い心を持った日本人には過激なネット上の発言があったことも事実です。
ただしそれらのネット上の発言は個人的な活動に過ぎず、サヨク界隈が主張している官邸を含む右翼陣営の工作だという主張は彼らの幻想にすぎません。
何故ならそのような工作はいつか露見するものでありその事実が見つかった場合は左翼陣営が無理やりに問題視して必死でしがみついているモリカケ問題より遥かに効果的なネタを彼らに与えてしまうことは誰が考えてもわかるからです。
それでもネット上の在日・サヨクに対する攻撃を組織的な工作だと彼らが思ってしまうのは日教組を含むサヨク陣営や韓国の政界にとって組織的な情報工作をするのは自分たちが普通にやっている戦術だからです。
「蟹は自分の甲羅に似せた穴を掘る」という諺が示す通りの思考パターンです。
数十年の年月をかけてテレビ・新聞に喰い込んだサヨク・在日達はまんまと気化朝鮮人だらけの民主党政権を誕生させることに成功しました。
しかしそれは、今まで自民党政権に対して何でもかんでもクレームをつけていたマスコミがあまりにお粗末な民主党政権を異様に持ち上げるマスコミの姿を見て、多くの日本人がマスコミの異常さに気付くきっかけでもありました。
それがテレビ・新聞に対する信頼は失われ現在の果てしないテレビの凋落に至っている訳です。
以前はサヨクが組織的に集めた人達でデモを行い、それをマスコミが「一般市民がー」と報道することで普通の日本人に影響を与えることが出来ていたのがマスコミへの不信とネットによる事実の拡散により彼らの得意とする組織的工作は効果を失いつつあります。
流石に彼らも全くのバカではありませんからここにきて、「マスコミよりもネットを使った情報操作に軸足を移すべきではないか。」と考えてヤフコメへの組織的書き込みを始めたのが実際のところなのでしょう。
特に政権に対する不満が高まるような事件があり、安倍首相に対する批判が増えてネトウヨの書き込みが徐々に減ったのならば普通の人々の政権批判がヤフコメにも現れた可能性もありますが、ある時期を境に急にヤフコメに安倍首相に対する批判が溢れるようになったのは左翼陣営が組織工作の舞台をネットに移し主たる対象をヤフコメに選んだこと以外に考えようがありません。
民主党政権へのマスコミの対応もそうですが、今回のネット工作への動きを見ると戦略的に雑過ぎてやはりサヨク陣営は朝鮮半島的な思考パターンを持つ人が中心なのだということを再認識させられます。
お花畑の日本を除き世界では自国のために有利になるようスパイ活動及び情報操作をするのは普通のことで、例えば中国も日本のマスコミ特にビジネス分野に関する日経等にも人や金をつぎ込んで中国に有利になるような情報操作を行っていますが長い歴史で鍛えられているため朝鮮人のような直ぐに馬脚を現すへまなやり方はしません。
サヨクのネット工作は果たして成功するか?
民主党政権時代までのサヨクとマスコミがタッグを組んだ情報操作が成功していたのはテレビ・新聞という情報公開のためのメディアをサヨクと在日が押さえていたというのが最大の要因です。
人を動員して行った偏向的なデモであってもマスコミが不都合な情報は伝えず自分たちの主張を綺麗事でくるんで伝えるという情報操作が出来ていたからに過ぎません。
例えば歴史を捏造するにしてももっともらしい文章を書くことに熟達した記者が天声人語などといういかにも正しそうに見えるタイトル枠で少しづつ情報操作を重ねていった結果帰化朝鮮人だらけの政党に政権を取らせることに成功したのです。
ヤフコメへのネット工作の場合はどうでしょうか、
いくら「一般市民の主張です」と言っても、災害地を訪問して被災者を励まして回っている自国の首相を下品な表現で罵倒することで自分たちの主張に耳を貸してくれるひとが増えると考えているとしたら噴飯ものです。
日本人は敵味方の論争をするにしてもまず礼儀を重んじますし、礼儀知らずの人間が言うことにはまず反感しか抱かないということが彼らにはわかっていないのでしょう。
自らが選んだ大統領をローソクデモで引き摺り下ろしたことを民主主義の証だと言って幸福感に浸ってしまう朝鮮人に類似した思考パターンだと思わざるを得ません。
また、マスコミが情報操作に成功してきた要因のもう一つである「不都合な事実を報道しない。」という手法もネットの普及が完全に破壊してしまいました。
サヨクが喰い込んだマスコミの息の根を止めるのは単にネット上に積みあがった事実なのかもしれません。