【玉川徹】ヤフコメはネット右翼の巣窟
私がこのブログを開始したのはフジテレビデモで既存マスコミへの風向きが変わり始めた頃で、リアルでネトウヨっぽい発言をすると白い目で見られるような時代でした。
このブログはネットで得た情報で生じた鬱憤を発散する場所でした。
しかし、あれから10年、既存マスコミの凋落は予想を遥かに超える勢いで進んでいて、実社会でも私の言いたいことを周りの人が先に話すことが多くなったことでこのブログを更新するモチベーションが下がってしまったほどです。
共産党を中心とする反日勢力は戦後50年以上の期間をかけて教育界と大手マスコミを牛耳ることで日本の足を引っ張ることに成功し、民主党というサヨク政権が成立しました。
しかし、他者の追随を許さない史上最低の首相という地位を打ち立てた管チョクト率いる民主党政権の素晴らしい仕事により、日本の世論は右傾化へ舵を取りはじめました。
反日勢力が日本社会に大きな影響を与えるようになるまでに数十年かかったように、世の中の動きが変わるには長い年月がかかります。
バイオリズムのように転換点では緩やかな変化に見えますが時間が経つに従って変化の勢いはどんどん増し、誰にも止められないような勢いになります。
日本に巣食う反日勢力が50年かけて成し遂げた左傾化の反動は想定外の勢いで進んでいて10年余りで半分揺り戻したようにも見えます。
少し前に「サヨクがヤフコメに流入している件」というタイトルの記事を書いて一部のサヨクの方から心地よい反応をいただいたことがあります。
日教組に洗脳された高齢者が沖縄等で妨害活動に励んでいたように、組織的な宣伝活動はサヨクの得意技なので、ついにヤフコメをターゲットにしたのかということで記事を書きました。
数年前のTV新聞はネットより遥かに高等なメディアだと自認して、ネットの影響を無視しているような発言を繰り返していました。
それが、今では訳のわからない理屈を振りかざしてヤフコメの保守的な発言を攻撃せざるを得ないところまで追い込まれてしまっています。
そもそも、TV新聞のプロパガンダが成功していたのは報道しない自由が効果を発揮していたからであって、あらゆる情報がネットで検索できる今では変な理屈で視聴者をミスリードしようとすることが墓穴を掘ることになることに思い至らないのでしょうか?そこまで考えることが出来ないんでしょうね。