南京大虐殺でChatGPTについて考える

南京大虐殺をテーマにChatGPTについて考えてみた

結論からいうとChatGPTは南京大虐殺が史実であることを認める回答を返しますが
それはネット空間に転がっている意見を集約したものでその意見が操作されたものか否かを判断する程の賢さはないようです。

Question

南京大虐殺は中共の捏造ではないのか

ChatGPT

南京大虐殺は、1937年に日本軍が南京(当時の中国の首都)を占領した際に起こった、大量の中国人民が虐殺された出来事です。歴史家や研究者による調査や証拠に基づいて、南京大虐殺は歴史的事実とされています。

ただし、事件の詳細や犠牲者数に関しては、さまざまな見解があります。また、南京大虐殺を否定する人々も存在しますが、これらの主張は、通常、多くの歴史家や研究者から認められている証拠と矛盾しています。

南京大虐殺を中共(中国共産党)の捏造だと主張するのは、一般的には認められていない立場です。多くの国際的な歴史家や研究者が、南京大虐殺は実際に起こった事実であると認めています。

歴史を正確に理解し、過去の過ちから学ぶことは、未来の平和と調和を築く上で重要です。それぞれの国や地域が、過去の歴史について誠実に向き合い、対話と理解を深めることが、国際関係の改善や協力につながります。

「多くの歴史家、研究者」が認めているということを根拠にしていますが、大虐殺で最も重要な犠牲者数について検索してみると南京大虐殺を肯定する歴史家や研究者は全て「犠牲者数はよくわからないがおよそ20万~30万人」という漠然とした数値で一致していてその数値を拡散したいがためのプロパガンダという背景が見えてきますし、歴史家・研究者の言動を見ると反日、中共擁護に偏っています。

日本人は一般的に過去に犯した過ちは素直に認め謝罪することが出来、他人の過ちを赦すことが出来るという美徳を備えていて過去の他人の過ちを執拗に追及することを好みません。
敗戦時に大陸にいた日本人に対して行われた中韓の非道な行為や一般市民を対象に使用された原爆で受けた被害についても忘れてしまいたいと考えるのが普通の感覚です。
そのため南京大虐殺が、中共が日本のイメージを貶め自分たちに都合の悪い事実をごまかすために精力的に発信されている情報だとわかっていても、金にもならないし気が進まない反論に時間を割く気にはなりません。

一方で日本を貶めるための宣伝には中共が世界中に金をバラまいていますから、ネットでは南京大虐殺を史実とする情報の数がそれを否定する情報を上回りChatGPTの回答もそれに沿ったものとなるのでしょう。

ChatGPの回答は別として、この件は日本人にとって腹立たしいものではありますが、大局的に考えるとそう悪いものではありません。

今までは多くの人が気付かないまま南京大虐殺に関する怪しげな情報が影響を持ち、それを利用して日教組が子供たちに反日教育をしてきましたがその思想の怪しさに多くの日本人が気付いた結果反日組織日教組は弱体化の一途をたどっています。
また、中国だけでなく世界中でプロパガンダをまき散らしてきた中共も習近平のおかげで自滅までカウントダウンの状態になっています。
中共が自滅すれば日本で反日に励んでいる似非言論人の資金源も絶たれることになり、沈黙せざるを得ないことになるでしょう。

 

ChatGPTに徒競走で生徒に手をつないで走るよう指導する教師について聞いてみた

徒競走で生徒に手をつないで走るよう指導する教師について聞いてみた

30年以上前のこと、日教組が学校で傍若無人なふるまいをしていた頃私の娘は小学生でした。
ある年の運動会でサヨ教師が「差別を無くすために」との名目で徒競走で「全員手をつないで走り、皆が一等賞になりましょう。」ということを実践したことがありました。

もちろん参観した父兄の大顰蹙を買い一年限りで終わりました。

競争を無くした運動会という行事に何の意味があるのか、運動会で競争を否定することがスポーツ選手を目指す生徒のいじめにつながる可能性に思いが至らないのかなど、そのような人間が教師として学校に在籍していることが驚きでした。

この教師についてChatGPTがどう考えるのか聞いてみました。

温故知新

差別を無くすために徒競走で手をつないで走り全員が一等賞になるよう生徒を指導する先生は教師として正しいのか?

ChatGPT

徒競走で手をつないで走り、全員が一等賞になるよう指導する先生が教師として正しいかどうかは、その教育目的や価値観によって異なります。この方法は、差別を無くすという目的に沿っていると言えますが、教育の目的や効果については議論の余地があります。

この方法の利点:

  1. 平等感の醸成: 全員が一等賞になることで、子どもたちの間に平等感が生まれ、互いを尊重する姿勢が育まれる可能性があります。
  2. 協力とチームワークの重視: 全員が手をつないで走ることで、競争ではなく協力やチームワークの重要性が強調されることになります。

この方法の欠点:

  1. 競争意識の育成: 全員が一等賞になることで、子どもたちの競争意識が育ちにくくなることが懸念されます。競争意識は、自己成長や目標達成に向けた意欲を高める効果があるため、これが欠けると子どもたちの成長に影響を与える恐れがあります。
  2. 個々の努力や才能の評価: 全員が一等賞になると、子どもたちの個々の努力や才能が評価されにくくなる可能性があります。

従って、この方法が教師として正しいかどうかは、教育目的や価値観によって異なります。差別を無くすことや協力を重視する場合、この方法は効果 Error!

温故知新

この質問はChatGPTにとって難しいのか何回聞き直してもErrorのところで止まってしまいました。

ChatGPTの言っていることは正しく公平な意見のようですが、
運動が得意な生徒を否定し勉強が得意な生徒だけを大切にする結果、より深刻な差別やいじめを生む可能性があることに思い至らないおバカ教師が教師として正しい可能性もあるともとれる回答は左翼色を感じます。

右翼の基本がが人の個性と感情を大切なものと考えるところにあり、左翼が人の本質を無視して空理空論に走りがちなことを考えると無理のないことかもしれません。
何故ならChatGPTがいくら膨大な情報を集めてもそこから人間の本質を感じ取ることは難しそうですから。

 

ChatGPTの政治色は何色?

ChatGPTが温故知新の興味に火をつけた

私がこのブログを開始したのはフジテレビデモで既存マスコミへの風向きが変わり始めた頃で、リアルでネトウヨっぽい発言をすると白い目で見られるような時代で、このブログはネットで得た情報で生じた鬱憤を発散する場所でしたが
あれから十数年経ち既存マスコミの凋落は予想を遥かに超える勢いで進み実社会でも私のネトウヨ的意見に周りの人が同意してくれることが多くなったためこのブログを更新する意欲を失っていました。

最近騒がれているChatGPTに触ってみて温故知新の生業のシステム開発に画期的な影響をもたらすツールであることに気が付き、社会的にも情報面で産業革命をもたらす可能性があるため、このブログのテーマに沿ってChatGPTと遊んでみることにします。

まずChatGPTの自己紹介と政治色について聞いてみたところ優等生的回答が返ってきましたが、温故知新はネット上の情報を無条件に信じるような情弱ではないので今後ChatGPTに色々な質問をして本音を探ってみることにします。

温故知新

ChatGPTとは何か?わかりやすく説明して

ChatGPT

ChatGPTとは、人工知能(AI)を利用したチャットボットです。GPT(Generative Pre-trained Transformer)という技術をベースにしており、大量のテキストデータを学習して、自然言語処理(NLP)能力を持っています。

簡単に言えば、ChatGPTは人々が書いた文章からパターンや知識を学習し、ユーザーからの質問や要求に対して自然な文章で答えることができるAIチャットボットです。あらゆるトピックに関して情報提供や会話ができるように設計されており、教育、情報検索、エンターテイメントなど、さまざまな目的で利用されています。

しかし、ChatGPTは完全に正確であるとは限らず、時々誤った情報や偏った見解を含む回答をすることがあります。そのため、利用者は情報の確認や検討を行う際に注意が必要です。

温故知新

ChatGPTの政治色は?

ChatGPT

ChatGPTは、AI(人工知能)であるため、政治的な立場や政治色を持ちません。私たちの目的は、客観的で中立的な情報を提供し、様々な視点からの理解を促進することです。しかし、ChatGPTは大量のテキストデータから学習しており、そのデータは様々な政治的立場を持つ人々が書いたものです。そのため、私たちの回答が時々偏った見解を含むことがありますが、それは意図的なものではありません。

私たちが提供する情報が公平で客観的であるよう努めていますが、もし不適切な回答や偏見があると感じられた場合は、お気軽にお知らせください。私たちはユーザーからのフィードバックを大切にし、改善のために活用しています。

ちなみに政治色についてのChatGPTによる説明

政治色(Political color)とは、政治的な立場や思想、政党の傾向を示すために使われる言葉です。政治色は、左翼、右翼、中道などのように、政治的なスペクトルを表現するために用いられます。さらに、特定の政党や運動を示すために、色彩(赤、青、緑、黄など)を用いることも一般的です。以下は、いくつかの政治色の例です。

  1. 左翼(赤色): 社会主義、共産主義、進歩主義などの政治思想を代表し、政府の役割を強調し、所得の再分配や社会的公平を重視します。
  2. 右翼(青色): 保守主義、自由主義、ナショナリズムなどの政治思想を代表し、市場経済や個人の自由を重視し、政府の介入を最小限に抑えることを求めます。
  3. 中道(黄色やオレンジ色): 左翼と右翼の中間に位置する政治思想で、両極の意見を取り入れたり、政策によって立場を変えることがあります。社会的な公平と経済的な自由のバランスを重視します。
  4. 緑色: 環境主義や持続可能性を重視する政治思想を代表し、環境保護や気候変動対策などを優先する政策を求めます。

これらの政治色は、国や地域によって異なる意味を持つことがありますが、一般的には上記のような政治的立場や思想を示すために用いられます。