自作ヒーターアタッチメント

[内容]ヒーターアタッチメントの自作というキーワードで検索すると色々な方がダイソーの商品を利用してヒーターアタッチメントを自作していて楽しそうなので私もやってみました。

| 購入部品

購入した部品は上の2つで、かき揚げ用何とかと鍋に掛けられるざるです。

 |部品の加工

最初は簡単にペンチで柄の部分をカットしようとしましたが全然歯が立たなかったのでルーターを引っ張り出してディスクグラインダーでカットしました。

柄をカットしたパーツです

| 最終的な形

最初はざるを単純にステンレスの円筒にかぶせて見たりしてテストしましたが中にしっかりと金属の網が入っていないとヒーターとして能力を発揮できないことが判ったため、最終的に下の写真のような形になりました。
綺麗にまとまってはいませんが小型バーナー用ヒーターとしては役に立ちそうです。

| コンパクトバーナーに載せてみました

径が小さいのですがジュニアコンパクトバーナーの五徳に載せるとかっちりと安定します。

| 燃焼状態

上に炎が上がるバーナーなので外筒のステンレスはあまり赤熱していませんが中のステンレス網は白く輝くほど温度が上がっています。

| お湯も沸かしてみました

ついでにステンレスポットでお湯を沸かすテストをしてみました。
カセットボンベとプラスチック製の調整ノブの温度上昇が心配なのでアルミ箔をかぶせています。アルミ箔をかぶせるだけでカセットボンベの温度上昇を防ぐことが出来ます。

27℃500㏄の水をほぼ沸騰状態にするまでに必要な時間は6分強でした。

| ハイパワーバーナーでのテスト

このバーナーだと外筒のステンレスも下の端は白く輝くほど温度が上がります。
バーナー下の面もかなり熱くなるので草の上に直接置くと焦げてしまいそうです。
テストの後で中のステンレス網を押さえると酸化した粉が一杯落ちてきました、このヒーターの寿命は短そうです。

 

 

 

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