脱亜論

韓国人のシンシアリーさんが書いている「とある韓国のダブルスタンダード」という記事を見ると反日韓国人は本気で次のような考え方が出来るということだ

日本軍慰安婦問題では「被害者お婆さんの存在が証拠だ」

米軍慰安婦問題では「被害者お婆さんが自ら立証せよ

これほど見事なダブルスタンダードを臆面もなく喚くことが出来る反日韓国人及び在日の反日連中とまじめに議論が出来る訳もなく、路傍で吠えている野良犬と思って無視するしかない。

そう言えばマスゴミも見事なダブルスタンダードっぷりを発揮してくれるのだがあれは職業病なのだろうかそれとも在日連中が多く入り込んでいるせいなのだろうかと考えてしまう。

福沢諭吉の脱亜論もこのダブルスタンダードが根本的な原因ではないだろうか。
福沢諭吉の見方は現代でも全く古くなっていないし、日韓併合を無理やり占領に置き換え、国民を抑えるために反日教育を利用している今の韓国政府の方がさらに性質が悪いとも言える。

ただ、韓国人のダブルスタンダードは恨という感情に根差したものであるからまじめに取り合わずに冷静に是々非々で対処していけば良いのに対して中国人のダブルスタンダードは戦略的なものなので注意しなければならない。

―――◇ 脱亜論 ◇―――

日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。

この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。

情報がこれほど早く行き来する時代にあって、
近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。

この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、
しかもそれは表面だけの知識であって、
現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、道徳的な退廃をももたらしており、
たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。

(中略)

もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。

日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。

私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(『脱亜論』明治18年(1885年)3月16日)