レミングの群れと揶揄される韓国人を率いて、南北朝鮮統一に向けて突っ走る文大統領ですが、韓国経済の動きを見ているとレミングの群れが文大統領を見放す日が案外近づいているような雲行きになってきました。
支持する理由としては「外交をよくやっている」(19%)や「北との関係改善」(18%)、「最善を尽くしている・一生懸命やっている」(10%)などが、不支持の理由としては「経済・国民生活問題の解決が不十分」(36%)、「北との関係に偏っている・親北(北朝鮮寄り)傾向」(16%)などが挙がった。
文大統領の支持率44% 不支持を下回る
文大統領の支持理由は北朝鮮との外交・関係改善がメインで、これは、反日教育に染まり切った層の「南北朝鮮が統一すれば核を保有する経済大国になり、憎い日本を思いのままに操ることが出来る。」との幼児的な妄想をベースにした韓国人特有の損得勘定第一主義によるものです。
一方、文大統領の経済運営能力に疑いを持ち始めた人が不支持者の主力となっています。
ですから、韓国が経済破綻した場合は、南北朝鮮統一の甘い夢に浸っている層も一転して文大統領弾劾に向けて突っ走ることは想像に難くありません。
経済破綻に向かって突っ走る韓国
韓国大統領府は左派政権の模範的な経済運営方法を踏襲しています。つまり経済破壊一直線で、常識的な感覚のド素人が経済運営をした方が百倍まし、ということです。
日本の民主党が政権を獲った3年間、政府は中韓の利益しか考えない政策に勤しんでいて、マスゴミも平気で言論弾圧をするような大臣にさえ文句をつけず、政府を応援した結果、日本経済はぼろぼろになりました。
ただ、日本の場合は三権分立は一応守られていましたし、役人も政府の言うなりになるより愚かな政治家を操って自分たちの利権のためではありますが日本経済を守る動きは出来ていました。
しかし、今の韓国では憲法裁判所の人事でさえ文大統領の一存で決めてしまう状態で、日本の民主党の政権運営よりはるかに酷いレベルで国家経済の破壊が進んでいます。
国家経済運営の結果が出るまでには長い期間がかかります、これまで韓国が経済危機に陥るたびに手を差し伸べてきた日本も、一旦堪忍袋の緒が切れた以上援助の手を差し伸べる可能性は無くなりました。
韓国の大統領府が今韓国経済の惨状を直視できるようになって政策を変更したとしても、もはや手遅れということです。
経済破綻に陥った時に朝鮮半島で起きること
第一に文大統領には弾劾されて投獄されるか、ビルから飛び降りる運命が待っています。
憲法裁判所の判事を自分の味方で固めたとしても、情が法を超える韓国で、法の支配によって経済破綻に猛り狂った韓国人を抑えることは出来ません。
第二は金正恩の南侵による戦乱がおきる可能性があります。
金正恩はトランプ大統領に追い込まれて焦っています。露朝首脳会談も朝鮮日報に「ロシアで金正恩氏がミス連発」と揶揄される状態であり、「露朝首脳会談が実現して良かった。」などとはとても思えない状態です。
金正恩が文大統領のことを完全に無視している様に見えても、文大統領がなりふり構わず従北路線を突っ走っていることは金正恩の最後の希望であるはずです。
もし、文大統領が失脚すれば韓国は従北から180度方向転換をして北朝鮮に厳しい態度で接することになるでしょう。
それを考えると、韓国経済が破綻して韓国内が大混乱に陥り左派政権が潰れそうなタイミングで金正恩が南侵の指令を出す可能性があります。