※感染者推定の根拠は記事の最後にあります。
2020年3月2日 13:30の国別感染者数・死者数・推定感染者数
JOHNS HOPKINSリアルタイム感染者数マップから
推定感染者数(致死率逆算感染者数) = 死者数 ÷ 0.008
順位 感染者数、死者数、推定感染者数
第1位 80,026人、2,912人、***人 China(チャイナ) ???
第2位 4,212人、22人、2,750人 South Korea(韓国) ↑↑↑
第3位 1,694人、34人、 4,250人 Italy(イタリア) ↑↑
第4位 978人、54人、6,750人 Iran(イラン) ↑↑
第5位 705人、6人、 750人 ダイヤモンドプリンセス
第6位 256人、6人、750人 日本 ↑
第7位 130人 、2人、250人 France(フランス) ↑
第8位 130人 、0人、***人 Germany(ドイツ) ↑
第9位 106人 、0人、***人 Singapore(シンガポール) ↑
第10位 98人 、2人、250人 Hong Kong(香港) ↑
第11位 86人 、2人、250人 US(米国) ↑
国別の値と状況 (公表値、死者数、推定値)
第1位 チャイナ
80,026人、2,912人、*人 (3月2日)
79,251人、2,835人 ,*人(2月29日)
チャイナの公表値は無意味なので感染者は推定しません。
武漢全市の火葬場が24時間フル稼働しても間に合わず、特殊焼却設備搭載車両40数台が新たに投入された状況から武漢だけでも死者数は数万人を超えるオーダーだと考えられます。(感染者集数百万人?)
第2位 韓国
4,212人、22人、2,750人(3月2日)
2,931人、13人、1,625人(2月29日)
不思議なことに韓国だけ推定感染者数より公表感染者数が少なくなっています。
他の国では公表感染者数より推定感染者数が多く、発見できてない感染者の存在を示していますが、韓国だけは推定感染者数より公表感染者数が多くなっています。
さすが想像の斜め上をいく韓国の面目躍如といったところです。
その理由として考えられるのは
(1)韓国人は汚染に強いなどの理由で致死率が低い
真面目に考えれば韓国だけ致死率が低いということはあり得ないと思います。
(2)武漢肺炎による死者数を隠蔽している
チャイナ共産党がやっていることですが、韓国の国民性を考えるとこれもないでしょう。
(3)でたらめな検査と国民性で擬陽性の感染者が多数いる
時間をかけても不正確な検査を大慌てでやっていることと、被害者コスプレが好きな国民性と、感染者に対する補助金の相乗効果で公表感染者数が実態以上に増えている可能性が最も高いでしょう。
第3位 イタリア
1,694人、34人、 4,250人(3月2日)
889人、21人、 2,500人(2月29日)
2月29日時点で死者に対する公表感染者数が少なかったので「まだ検査体制が追い付いていないのでしょう。」とコメントしましたが、やはり感染者数が倍増しています。
死者数も急増しているのでいずれ感染者数も韓国を追い越すでしょう。
第4位 イラン
978人、54人、6,750人(3月2日)
388人、34人、4,250人(2月29日)
イランではイタリア以上の死者が発生しています。
イタリアより多数の潜在的感染者がいるということなので検査体制が追い付けば韓国イタリアを抜いて世界第2位の感染国になる勢いです。
第5位 ダイヤモンドプリンセス
705人、6人、 750人(3月2日)
705人、6人、 750人(2月29日)
ダイヤモンドプリンセスを基準にした計算ですが、年齢構成の偏りを考慮して致死率を切り捨てているので推定感染者数が多少多くなっています。
第6位 日本
256人、6人、750人(3月2日)
234人、5人、625人(2月29日)
日本の推定感染者数は750人です。
日本全国には数千から数万の潜在的感染者がいると煽っている人がいますが、死者数から推定すると1,000人もいないことになります。
既に多量の支那人が日本国内を移動していたことを考えるとこれは驚くほど少ない数値です。
日本人の民族性と衛生状態の良さが有利に働いていると考えられ、
西欧諸国の感染者数が急増している中で日本の死者数と感染者数が穏やかに増加するようであれば、ウイルス対策においても日本の安全性が見直されることになるでしょう。
第7位 フランス
130人 、2人、250人(3月2日)
57人 、2人、250人(2月29日)
推定するには誤差の大きい死者数ですがこれから感染者が増加する可能性はあります。
第8位 ドイツ
130人 、0人、***人(3月2日)
イタリアで感染者数が急増して人の移動が自由なEUすべての国に感染拡大するきざしかもしれません。
英国が抜けて揺らいでいるEU体制へ追い打ちをかけるダメージとなるでしょう。
第9位 シンガポール
106人 、0人、***人(3月2日)
96人 、0人、***人(2月29日)
感染者は微増していますが、いちはやく厳しい処置を取ったシンガポールで死者が発生していないのはさすがです。
第10位 香港
98人 、2人、250人(3月2日)
94人 、2人、250人(2月29日)
シンガポールより感染者の増加はおだやかですが既に死者も発生していて予断を許さない状態です。
第11位 米国
86人 、2人、250人(3月2日)
64人 、0人、***人(2月29日)
検査が始まったばかりで予断を許さない状態です。
※感染者推定の根拠
標準致死率がわかれば死者数から感染者数が推定できる
正確な感染者数が把握できる集団があれば標準的な致死率がわかります。
ウイルスによる致死率はウイルスの種類によってだいたい決まっています。
致死率の変動要因は年齢・健康状態・遺伝子特性など対象者の特質によるものと医療体制がどれほど整っているかという外部環境で、そのどちらも統計的に見積もることができます。
ダイヤモンドプリンセスのデータから日本の潜在的感染率を推定する
ダイヤモンドプリンセスのケースでは全乗員の動向が正確に把握されていますから、下船時の検査が陰性であったとしてもその後のトレースで感染者であることは把握されます。
つまりダイヤモンドプリンセスのケースから得られる致死率は現在のところ世界で最ももっともらしいデータと考えられます。
2020年3月2日現在の標準致死率
6 ÷ 705 = 0.0085 ≒ 0.8%
現段階で感染者705名死者6名と発表されていて乗客には高齢の方が多いことから致死率が多少高めになることを考慮して下の桁を切り捨てて標準致死率を0.8%として潜在感染者数の推定をおこないます。